2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
John Peel : A Tribute / Various Artists (2005) 2004年に亡くなったイギリスの名物DJ、ジョン・ピール(John Peel)。イギリスの多くの若者やアーティストを虜にした海賊ラジオ(※)出身で、のちにBBCと契約したのちも独自の視点と選曲で、いわゆるメジ…
日本橋と銀座に店がある立ち食いそばの「よもだそば」が名古屋駅構内に出来たと聞いて寄ってみた。名古屋に店を出すくらいだからチェーン展開を始めたのかなと思ったが、現在のところ上記2軒以外の出店はここだけ。なぜ? 以前に夜遅くホテルに帰る前に銀座…
巌立峡(がんだてきょう)までバイクで走り、近くの温泉の赤茶色をした源泉(冷たいのだ・笑)で汗を流した後に下呂市内へ。市内は大勢の観光客で賑わっていた。軽く蕎麦を手繰ろうと寄ったのは手打そば、うどんの「ひさご」(さ・ごは変体仮名)。店は細い…
以前から日本酒好きならココにと評判を聞いていた伏見の「冨士屋西店」へ。創業は昭和43年(1968)。近くの本店(未訪)からの独立だそうだ。暖簾をくぐって引き戸を開けるとカウンター席があり、白木のカウンター上の冷蔵ケースには様々な魚や素材が綺麗に…
JR四日市駅周辺を散策。四日市にはJRの駅と近鉄の駅があり1kmちょっとしか離れていないが、商圏は完全に私鉄側に移ってしまっているとみえてこちらは何とも枯れた雰囲気。駅前は広いが人通りもまばらだった。古い建物がいくつか残っているが閉まっている店も…
Brace Yourself! : A Tribute To Otis Blackwell / Various Artists (1994) プリテンダーズ(The Pretenders)のクリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)のファンなので、彼女の参加作品を調べていて見つけたオーティス・ブラックウェル(Otis Blackwell)…
JR岐阜駅の北西、長住町にある「コルクのきまぐれ」。”ニュージーランドワインと地中海風料理”を謳うワイン・バー。人通りの少ないある日曜の午後に近辺を歩いていたら、店前に「日曜日の昼飲み支援!」なんて書いてあったもんだからつい扉に手をかけてしま…
早朝からバイクを駆って岐阜県下呂市方面へ。萩原町あたりの近代建築を探訪した後に向かったのは大衆食堂「大安」。41号線沿いにあるドライブイン的な食堂なので駐車場は広大。朝の9時から営業しているということで、店に着いたのは9時半過ぎ(笑)。このため…
今池で夕食に立ち寄ったのは小さな洋食屋「ダイシン」。週3日のみの営業らしいのでなかなか入ることが出来なかった。店名のフォントも何となく洋食屋らしさいっぱい。店に入ってから知ったが創業して47年になるのだそうだ。間口の広くない店内に入るとテーブ…
四日市で餃子といえばこちら「新味覚」。印象的な店名もそうだが、ご飯を置かず、飲み物に”牛乳”があるということでも知られている有名店。創業は昭和30年(1955)。この本店以外にも駅前に1店、桑名にも1店あるとのこと。店に到着したのは昼ちょっと遅い時…
To The Outside Of Everything : A Story Of UK Post Punk 1977-1981 / Various Artists (2017) 昨年発売されブックマークしておいたUK・ポスト・パンクのコンピレーション盤5枚組セット。すぐには買わず、そのうち手に入ればとカートに入れそのままにして…
岐阜市の柳ヶ瀬商店街に近い金ピカの鳥居で有名な「金神社(こがね神社)」。脇にある建物(金神社会館)の地下に新しく出来たカフェ「旅人の木」へ。以前は麺類食堂だった場所。とても洒落た外観になった。オッサン1人では心許無いが、恐る恐る地下へ。予…
東濃地方に点在するカツ丼の”亜種”を探しに行った前回訪問時に、気になるメニューを発見していた岐阜県瑞浪市の「満月」に早くも再訪。気になるメニューとはあの「ミヤビヤ」。カウンターの上に掛けられた小さな木札の品書きに「ミヤベヤ・ポーク炒め・満月…
午後遅い時間に錦を歩いていて、休憩がてら「大黒屋本店」へ。繁華街のど真ん中にある和菓子の老舗。創業はなんと安政元(1854)年。老舗とはいっても店内は小さな菓子の売場と落ち着いた喫茶店といった感じの内装。店に入ると外れた時間とあって先客はおら…
四日市駅前で自転車を借りて付近を散策。かつては賑わった商店街の名残だろうか所々にアーケードが残る通りに出た。その中に雰囲気ある和菓子屋があったので寄ってみた。「岩嶋屋」(創業天保8年・1837)。現在は5代目だとか。店は大きい道路にも面した交差…
DANCING 古事記 / 山下洋輔トリオ (1969) 一晩だけ復活した山下洋輔トリオを見に行った時に、森山威男のライヴでは恒例の観客との”じゃんけん大会”で商品に挙がっていたライヴ・アナログ盤「DANCING古事記」(写真下・本人も持っていないのだとか)。 残念…
今池の老舗パン屋、昭和11年(1936)創業の「中屋パン」へ。相変わらずの人気で、どんな時間帯でもひっきりなしに客が出入りしている。自分もそうだが他の客もウインドーから中をのぞき、陳列棚にパンがある程度並んでいるか確認してから店内へ入っていく人…
店の前を通った時に漂う出汁の香りにつられて「丸万」へ。この日柳ヶ瀬商店街では「サンデー・ビルヂング・マーケット(通称:サンビル)」が開催されていたので結構な人出。以前は弥生町の方まで店は出ていなかったが、出店者が増えたのか、この日はこちら…
人気の「モザイクタイルミュージアム」のある多治見市笠原町で入った和菓子屋「陶勝軒」。建物は新しいが昭和4年(1929)創業というから90年もの歴史がある。現在3代目だとか。店に入ると色々な菓子が並んでいる。古くからあるようなシンプルな和菓子から、…
ゴールデンウィークといっても全然連休じゃない自分は仕事の合間を縫って出掛けるしかない。ある日思い切って近代建築狙いで四日市まで足を伸ばしてみた。近鉄に乗って名古屋から四日市へ。四日市に降り立つのは10年ぶりくらいか。その時は仕事だったので有…
名盤探検隊:Discover America's Hearts & Spirits " Rockin' Beats" / Various Artists (1998) 本秀康のイラストでおなじみのワーナーの名盤探検隊シリーズ(※現在は「新・名盤~」)。一般的には知名度が高くないアーティストも含めた隠れた名盤をCDで発…
御園座での観劇の前に創業明治33年(1900)という老舗精肉店「スギモト本店」に寄る。幕間の弁当をコンビニで買うのはつまらないし、御園小町で何か買うことは出来るだろうが、ギリギリの時間に行ってひょっとして大混雑だと嫌だなとこちらで先に買うことに…
名鉄尾西線の萩原駅前の通りにある喫茶店「フレンド」へ。以前はこの向かいにある人気ラーメン店によく来たので、そのなかなかインパクトのある外観はしょっちゅう目にしていたが中に入ってみるのは初めて。駅前とはいえラーメン屋が閉まっている時間帯だと…
最近関市の新長谷寺(吉田観音)の参道近くに出来たとんかつ屋「太田家」に知人の料理人に勧められて行ってきた。近年ちょっといい素材を使ったとんかつ屋がいくつも出来てどこも盛況の様子。ここもそんなうちのひとつだろうか。この場所は今をときめく名古…
以前から風情ある店先が気になっていた今池の鉄板焼きの店「今池屋」。この店の前を通ると店内の様子や喧騒が漏れ聞こえてくることが多く、1人では入り辛い感じだったのでなかなか伺うことが出来なかった。この日はちょうど開店したばかりの時間で先客は居な…
Jamaican Explosion! (MOJO Magazine) / Various Artists (2016) いつもの英音楽誌「MOJO」の付録CD。2016年7月号はレゲエの前身とも言えるスカ(Ska)、ブルー・ビート(Blue Beat)の15曲を特集。”スカ”と”ブルー・ビート”ってどう違うのかっていうのは…
久々に岐阜市の伊奈波神社参道にある創業明治40年(1907)の洋食屋「あじろ亭」へ。近所を散歩して街のところどころに見つかる歴史あるものに目を向けつつ、開店時間を待って店の中へ入り、テーブル席に腰を下ろす。給仕の女性が1人。女将さんの姿は見当たら…
最近とみに活気づいてきた伏見地下街。昭和32年に開業したこの地下鉄伏見駅直結の短い商店街で長く営業を続けている「伏見珈琲館」へ。この日は用事で栄方面から歩いて着き、朝食兼時間調整で地下へ降りる。改札にほど近い店に入ると小さいテーブルが5つある…
多治見の大正5年(1916)創業の和菓子屋「梅園菓子舗」へ。何度も寄って家に持ち帰っているが嫁を連れて行ったのは初めて。店の隣の駐車場に車を入れ、風情ある建物の中へ。この日はすでに人気のどら焼きは売り切れだった。豚児が食べたいと言う和菓子はいち…
岐阜県土岐市の土岐市役所前に店を構える陶都菓匠と名乗る和菓子の店「虎渓」。建物は古くないが創業は大正12年(1923)という歴史のある店だ。店に入るとショーケースの中にずらりと菓子が並んでいる(あの”からすみ”もあるようだ)。表の幟には流行りのフ…